「ヘナって高いですよね?」は誤解
私の場合、1回495円。ヘナは結果的にコスパのいい選択🌿

「ヘナって高いですよね?」これも、よ~く聞かれる質問です。
でも実際には、そうとも言い切れません。

私が愛用しているラクシュミーのエコヴェーダのヘナは、1袋1980円(100g)です。
一見すると高く感じるかもしれませんが、1回に使う量は、私の髪の長さと量で約25g程度です(現在:肩上のボブ)。

つまり、1980円 ÷ 4回分 = 1回あたり約495円になります。


ラクシュミー
エコヴェーダ
オーガニックハーバルヘアカラー
オレンジ(ヘナ100%)
100g 1,980円

ドラッグストアの白髪染めと比べてみる

ドラッグストアに並ぶカラー剤。
「どの色やメーカーのものが
私に合うのかしら?」
選べる楽しさ?
選ばされている仕組み?

ドラッグストアでよく見かける白髪染め。泡タイプなど手軽で、価格も安く感じられるものが多いと思います。
実際、1箱あたりは800円〜1000円前後。一見すると、ヘナよりもかなり安い印象です。

こうした白髪染めは、基本的に1回使い切りです。リタッチとして使う方も多く、1回あたりのコストは約800〜1000円ほどになります。

一方でヘナは、1袋1980円(100g)で、分けて使うことができます。(私の場合は、肩上のボブで1回約25g程度。つまり、1回あたり約495円です)。

ただし、髪の長さや量によって使用量は変わり、ロングヘアや毛量が多い場合は、1回で1袋使うこともあります。また、インディゴをミックスしたヘナを重ねる場合は、さらに使用量や回数が増えることもあります。

それでも、自分の髪の状態や目的に合わせて分量を調整しやすいのが、ヘナの特徴です。

どちらも髪の条件によってコストは変わりますが、ヘナは分けて使える分、自分に合わせて調整しやすいというメリットがあります。

ここからがヘナの本当の良さです!

ヘナを続けていくと、少しずつ「余計なものを使わなくなる」という変化が起きてきます。

たとえば、ヘアオイルやスタイリング剤、シャンプーやトリートメント。

これまで当たり前のように使っていたものが、「なくても大丈夫かもしれない」と感じるようになってきます。

髪そのものの状態が整い、頭皮も落ち着いてくることで、何かを“足してごまかす”必要が減っていくからです。今までがウソのように、お手入れはどんどんシンプルになっていきます。

ヘナは単なる植物由来の染毛料ではありません。余計なケアを減らしていくための選択とも言えます。




これまでの美容は、石油由来の成分をベースにしたものが主流でした

髪を染めることでダメージが出る。だからトリートメントが必要になる。
ヘアカラーなどで乾燥するからオイルを使う。まとまらないからスタイリング剤を足す。
こうして、使うアイテムはどんどん増えていきます。何かを足し続けることで成り立つ構造です。

そしてその多くは、石油由来の成分をベースにしてつくられています。

シャンプー、トリートメント、スタイリング剤、カラー剤。それぞれが独立しているように見えて、実はひとつの流れの中にあります。

その先には、育毛剤や発毛剤、ウィッグ、さらにはお注射など、段階的にさまざまな選択肢が用意されています。

ヘナを選ぶということは、この流れから距離を置くということになります。
選択が変わることで、思考も、行動も、少しずつ変わっていきます。

何を足し、何を手放すのか? その見直しによって、美容にかかるコストも、髪の状態も、大きく変わっていきます。

これまで美容室に通うことが楽しみだった人も、自分で髪を労り、育てていくことに、新しい喜びを感じるようになるかもしれません。



エコヴェーダのヘナをおすすめする理由

8年前にヘナを知って以来、さまざまなメーカーの製品を使ってきました。

昨秋、『ヘナ美容白書―植物の癒しで髪を育てる時代へ―』を出版する際にも、複数のメーカーから製品をご提供いただき(有料)、実際に試しました。

そのなかで、ヘナの質感やコスト面だけでなく、安全データシート(SDS)の開示や、国際認証マークの取得状況なども含めて確認しました。

そうした点を総合的に見て、エコヴェーダのヘナは安心して使うことができ、人にもすすめられる製品だと感じています。

エコヴェーダのヘナが安心して使える理由のひとつが、
これらの認証です。
原料や製造過程、品質管理まで、
国際基準でチェックされています。
「なんとなく良さそう」ではなく、
確認できる基準があること。
それが、人にもすすめられる理由です。

これからの美容の在り方

これからは、環境にも人にもやさしい、自然派の美容がさらに広がっていくと思います。

現在の石油を取り巻く状況を見ても、価格や供給の変動など、これまでと同じ前提で考え続けることが難しくなってきている面もあります。だからといって、不安をあおりたいわけではありません。

ただ、そうした変化の中で、何を選び、どう取り入れていくかを少しずつ見直していくことが大切だと思います。

ヘナも、お湯や水を使うため、まったく何も使わないわけではありません。

それでも、使うものは必要最低限。できるだけシンプルに整えていくという考え方は、これからの時代に合った選択ではないでしょうか。

何かを足し続けるのではなく、減らしていくことで整える。

そのほうが、経済的にも無理なく続けられる。ヘナは、そのきっかけのひとつになる存在だと最近つくづく感じています。

未来の美髪づくりを一緒に🌿
ヘアライターの上條華江でした。